こんにちはー、ちーでーす。\(^O^)/
本日、崇高で聖なるポンペオ国務長官様の中国ご訪問の途中経過です。
・ポンペオ米国務長官、今回の訪中で習国家主席とは会談せず(Bloomberg 2018.10.8 14:38)
ポンペオ米国務長官は8日、北朝鮮を含めた今回のアジア歴訪の締めくくりに訪れている北京で
中国の習近平国家主席とは会うことはないと述べた。
貿易問題を巡る米中間の対立が北朝鮮に関する協力関係に波及している可能性があるとの観測も
生じている。
同長官は7日に平壌を訪れ、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談で6月に続く
2回目の米朝首脳会談の可能性について協議した。ポンぺオ長官が6月に北京を
訪れた際には習主席と会談した。
・中国外相、ポンペオ米長官に抗議 「誤った言動やめるよう要求」(産経,共同 2018.10.8 16:45)
中国メディアによると、訪中したポンペオ米国務長官と中国の王毅国務委員兼外相が8日会談した。
王氏は中国の内政干渉を非難したペンス米副大統領の演説などを念頭に
「直ちに誤った言動をやめるよう米側に要求する」と抗議した。
王氏は米側が中国との貿易摩擦を絶えずエスカレートさせたり、
中国の内外政策に対し「いわれのない非難」を繰り返したりしていると批判。
「両国関係の前途に暗い影がかかっている」と述べた。
ペンス氏は4日の演説で「中国がトランプ政権の『米国第一主義』の転換を狙って
世論工作を強めている」と非難していた。(共同)
・米中外相会談 中国は貿易問題で強く非難 対立浮き彫りに(NHKテレビ文字ニュース 2018.10.8 18:00)
アメリカのポンペオ国務長官は8日、中国の王毅外相と北京で会談し、北朝鮮の非核化に
向けて協力を呼びかけましたが、王外相は貿易問題などでのアメリカの政策を強く非難し、
米中の対立が浮き彫りとなりました。
アメリカのポンペオ国務長官は7日、北朝鮮のピョンヤンでキム・ジョンウン(金正恩)
朝鮮労働党委員長と会談したあと、8日、北京を訪問し、王毅外相と会談しました。
会談の冒頭、ポンペオ長官は「米中には根本的な相違がある。朝鮮半島の非核化という
両国合同の取り組みで協力を確認したいが、残念なのは中国が米中の戦略対話の中止を
選択したことだ」と述べ、今月中旬に予定されていた米中の外交・安全保障対話が、
中国側の意向で取りやめになったと批判しました。
これに対して、王外相は「アメリカは絶えず中国との貿易摩擦をエスカレートさせると
同時に、台湾などの問題で中国の権益を損ない、政策を理由なく非難している。
誤った言動を直ちにやめるよう求める」と強く非難しました。
さらに、王外相は「朝鮮半島などをめぐる問題は両国の協力が必要だが、
こうした協力のためには、健全で安定した両国関係が必要だ」と述べて、けん制しました。
ポンペオ長官は今回の訪中で、北朝鮮への制裁を維持するよう求めたと見られますが、
米中の貿易などをめぐる対立が、北朝鮮問題に影を落としている現実が浮き彫りとなりました。
閲覧ありがとうございまーす。(*^_^*)
今日はこれで、失礼いたしまーす。ヽ(^o^)丿
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